日本について その2

前回に続き,

最近思うのは日本にある幸せみたいなものってなんだろうってこと.

うまく言葉にするのが難しいけど,それは「日常」,「共感」,「気遣い」のような気がしていて,

説明はできないんだけど,ふとした瞬間にああこれだよねって思う時がある.

 

例えば,音楽だと星野源やきのこ帝国の曲を聴いていて思う時がある.

全ての曲がそうじゃないけど,この二曲を聞いたときにはそう思った.

 

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これって誰かと共有できるのかな...?笑

毎日生きていると日本の嫌なとこや悪いとこばかり目にしてしまうけど,ふと思う良いところを大事にしていきたいし,これからもその価値観を追求していきたい.

「日常」のような日本の良さってなんだろう?

一体それはどこにあるのか?

探して見つけて自分の手の中で,

手放さないよう留めておきたい.

 

こっから自分のこと.

帰国子女の自分がそれを感じられるのはなんでだろう?

たぶん年に何回か日本のおばあちゃん家に帰っていたことは無関係ではない.

子供は感受性豊かだからね.

帰国子女アイデンティティ問題はまたの機会に.

 

終わりにforbesの記事に載ってたジョン前田(日系アメリカ人)の言葉を引用して.

「確かに、海外では『君はここの人間ではない』と言われ、日本では『君は海外で育ったから』と言われることもあるでしょう。その代わり、2通りのものの見方ができるようになる。これは“素晴らしい呪い”で、そうした人は稀少性が高い『ミュータント(突然変異体)』ですよ」

 

優れたデザインは「不自由への共感」から生まれる | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)